小山市の自学塾Activeです。
2023佐野日本大学中等教育学校第1回算数大問4です。
この大問は図形がメインですね。正答率は一番低いような気がします。
では、早速見ていきましょう。
1.三角形
三角形の底辺と高さをそれぞれ2倍にしたら、もとの面積の何倍?と聞かれています。
実際に、三角形を書いてみるとすぐ解けますね。
2.展開図
展開図を組み立てた時に、重なる辺はどれ?という問題。
日ごろから図形と触れ合っていることが重要ですね。
自学塾Activeには立体(ルービックキューブ)が大量にあるので、問題なく解けるようになる気がします。
3.正八角形
正八角形の1つの内角を求める問題。
正多角形の内角を求めるときは、外角をまず先に求めましょう。
正n角形の1つの外角は
360°÷n
で求めることができます。
そして
外角+内角=180°
なので、さくっと内角を求めることができます。
4.扇形の面積
パッと見、時計算かな?と思いますが、扇形の面積を求める問題です。
1時間は30°です。
今回は5時なので150°の扇形の面積を求めればよいことになりますね。
5.立体の体積
立体の体積を求める場合
底面積×高さ
で求めることができます。
今回の立体は、とても変な形をしているので
①立体をばらばらにしてそれぞれ体積を求める
②底面積を求めてから、高さを掛ける
のどちらかです。
おすすめは、②ですね。
立体の図形の体積や、円がからんでくる問題(3.14が出てくる)は計算ミスが連発するので、特に注意が必要です。
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