2021國學院栃木中学校第1回算数大問1です。
計算問題が10問あります。
後半はただただ計算ミスがないように気を付けたいですね。
それでは見ていきましょう。
1.整数の掛け算と割り算
前から計算して解きましょう。
分数にして、約分するのもありですね。
2.四則計算
乗除が先で、その後に加減です。
3.小数の掛け算
桁をずれないようにしましょう。
4.小数の四則計算
加減のときは、小数を合わせて計算しましょう。
5.分数の加減
通分しましょう。
6と4と9の最小公倍数で通分した方が速いです。
6.分数の四則計算
分数になってもやることは同じです。
ただ、乗除の前にかっこ内の計算をしましょう。
7.計算のくふう
0.71×15+7.1×3.7+0.071×480
このような問題を見たとき、愚直に計算を始めてしまうと時間がかかってしょうがないのでやめましょう。問題をすべて解けなくなる可能性が出てきます。
0.71、7.1、0.071と71の桁違いなので、どこかにそろえて分配法則をします。
いわゆる、計算のくふうというやつです。
8.等差数列の和
一定の数だけ増えたり減ったりする数のことを等差数列といいます。
この問題の和が出た場合、これまた最初から足していくと時間がかかって仕方がないです。やめましょう。
この問題は、前と後ろを足すことで同じ数が何セットかでてきます。
それらを数えて掛けた方が速いです。
9.小数と分数の四則計算
小数と分数が混じっている場合、分数(仮分数)に直してから計算しましょう。
あとは四則計算のルールに従ってください。
10.分数の四則計算
計算が面倒です。ひとつずつしっかり計算していきましょう。
ザ・計算問題という感じです。
なるべく時間をかけずに、且つ正確に解いていく必要があります。
ただ、計算ミスは案外気付きにくいので、見直しはきちんとすべきですね。
10問中、8問は取りたい大問です。
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