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2023年栃木県立入試数学大問1です。
1問2点×8＝16点。
傾向が変わった2年目の入試です。
では、見てみましょう。
番号.単元 学年
簡単なコメント
の順に書いていきます。
1.正負の数 1年
減法。マイナスを引くからプラスになりますね。絶対に落としちゃ駄目な問題。
2.文字式 2年
文字式の除法。答えは分数になるので注意。
3.展開 3年
乗法公式ですぐにできます。苦手でも、１つひとつ掛け算して求めましょう。
4.文字式の利用 1年
文章問題。不等式なので注意が必要です。
5.空間図形 1年
ねじれの問題。
立方体のねじれなので
①平行
②くっついている
以外の辺がねじれです。
6.反比例 1年
反比例はxとyを掛けると比例定数が出ますね。
7.円周角 3年
中心角じゃない方の角度が出ているので注意です。
8.相似 3年
相似比が与えられているので、そこから面積比も出せます。
ａはｂの何倍か求めなさい。
みたいな問題で、どっちをどっちで割るの？となってしまう場合
ａ＝ｂ×ｘ
のようにしてｘを求めるといいかもしれません。
学年の割合は
1年・・・4問
2年・・・1問
3年・・・3問
5分程度で解けると良いですね。
