小山市の自学塾Activeです。
2022栃木県立入試理科大問1です。
選択問題が4問、短答問題が4問、1問2点で合計16点。
それでは見ていきましょう。
1.地学
大きな力を受けて波打つように曲げられた地層、がポイントです。
ウ:しゅう曲
2.生物
エ:肝臓
3.地学
熱の伝わり方は3種類ありますね。
ざっくりとしたイメージは
伝導:触ったところがあったかい
対流:空気がぐるぐる動いている
放射:触れていないのに感じる熱
です。
今回の放射は、触れていないの感じる熱なので、イですね。
イ:非接触体温計で体温をはかる。
4.化学
融点と沸点が書いてある表があり、20℃のときに液体であるものを聞かれています。
なので、20℃が
融点より高いけれど沸点より低いもの
を選べばOKです。
イ:物質B 融点-115℃、沸点78℃
5.生物
花粉がめしべの柱頭につくことは、受粉です。受精と間違えないように。
受粉
6.物理
光が様々な方向に反射する現象は、乱反射です。
乱反射しますが、入射角と屈折角は等しくなっています。
乱反射
7.地学
気温や湿度が同じ大気のかたまりは気団ですね。2023にも大問1(4)で出題されています。
揚子江気団を除いた3つの気団の名称と特徴を覚えましょう。
気団
8.化学
原子を構成するのは、電子、陽子、中性子です。
電子は-、陽子は+の電気を持っているので、電気をもたないのは中性子です。
各分野2問ずつ出ています。
大問1をしっかりとれるようになることが、理科で高得点を取れる秘訣だと思います。
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