小山市の自学塾Activeです。
2013~2023栃木県立入試問題の数学を解きました。
10年近く、大幅に難易度が変化した印象はありません。
むしろ最近の問題の方が易しい気がします(関数の問題は増えましたが)。
やっておくべきこと
・計算力
言わずもがなです。
正負の数の計算、文字式の計算、四則計算や累乗が混ざってきても計算ミスをしない訓練をしておきましょう。
・方程式
真ん中にイコールがあることが何を意味しているのかをきちんと理解しましょう。
1次方程式、連立方程式、2次方程式はやっていること自体はすべて同じです。
・関数
中学校で学習する関数は
①比例
②反比例
③1次関数
④2次関数
⑤いろいろな関数(階段みたいなやつ)
の5種類です。
関数の問題は
・座標を意識する。
・直線(曲線)上にいるときは代入できる。
・線分を求める。
これらができるようになると、比較的容易に点数が取れるようになると思います。
・図形
平面図形は定義や性質を覚えるのが大変かもしれませんが、図を書いて覚えるようにしましょう。平面図形がままならないと、空間図形には太刀打ちできません。
図形の証明は必ず出題されます。配点も7点と高いです。
・規則性
規則性の問題は栃木県では毎年必ず出題されます。
問題文も長いし、何を言っているかわからない!となるのであれば、それは国語の読解力によるものです。
1文ずつ丁寧に読み、まずは手を動かして書き出してみましょう。これを、実験といいます。
実験中は解答を探しているわけではありません。
どのような規則が出てくるか探している段階です。
この実験の過程で1問や2問解けるので、最後の問題は捨てるにしても、規則性の大問全てを捨てることのないようにしましょう。
焦ることなく、できる問題を増やしていくようにしましょう。
計算力も、訓練しないと速くなりません。日ごろの学習により、差が生まれてしまいます。
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