小山市の自学塾Activeです。
2021年栃木県立入試数学大問1です。
1問2点×14=28点。
翌年から傾向が変わり、大問1の問題数が減ります。
基本的な問題が多く、大問1として点数も取りやすく大変良かったのですが...残念。
では、見てみましょう。
番号.単元 学年
簡単なコメント
の順に書いていきます。
1.正負の数 1年
減法。マイナスを引くからプラスになりますね。絶対に落としちゃ駄目な問題。
2年後の2023年にまた同じ傾向の問題が出ています。。
2.文字式 2年
文字式の除法。
これも2023年に同じ傾向出ていますね。
3.式の値 1年
代入すれば問題ないです。マイナスを2乗するところだけ注意。
4.因数分解 3年
たして-8、かけて16になる2つの数字は?
5.等式変形 2年
等式変形は、ひとつひとつ丁寧に解きましょう。
〇について解きなさい
と言われたら
最終的なゴールは
〇=~
です。
そのために、途中式をしっかりと。
6.平方根 3年
平方根と聞かれたら±がつきます。
そうじゃないときは、符号に従いましょう。
7.平行線と角 2年
平行な2直線は同位角、錯覚が等しいですね。
8.反比例 1年
座標を掛け算すると比例定数が出ます。
9.空間図形 1年
正四角錐の体積を求める問題。
錐は、柱を3等分したものですね。
なので今回は立方体を求めて、それを3等分しましょう。
10.2次方程式 3年
解の公式ですね。
11.1次関数 2年
変域の問題。
xの値をそれぞれ代入して
小≦y≦大
で終わり。
2次関数の場合は、0をはさんでいる時が要注意です。
12.文字式 1年
文字式の利用です。不等式で表す問題。
みちのり、時間、速さの考え方がしっかりわかっているか聞かれていますね。
13.相似 3年
相似比から長さを求める問題。
14.平行四辺形 2年
平行四辺形にどの条件を加えれば長方形になるかという問題。
四角形→台形→平行四辺形→長方形/ひし形→正方形
みたいに進化するイメージがあるといいかもしれません。
学年の割合は
1年・・・5問
2年・・・5問
3年・・・4問
うまくばらついてます。
難易度も難しくないので、時間がかかったとしても1問1分で14分。
得意な生徒は10分で終わらせたいですね。
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