小山市の自学塾Activeです。
現在、白鴎大学の過去問を整理しています。
白鴎大学は小山市にあり、学業特待生度が非常に手厚い大学です。
3人に1人は学業特待生、とホームページでも謳っており、質の高い学生を確保しているようですね。
また、学業特待になると、学費が国公立並みに安くなります。入学手続きも国立前期の発表まで待ってくれるので、白鴎の学特を持っていれば経済的にも心理的にも受験はやりやすいと思います。
ただ、学業特待生度は3年時に見直しが入るので、2年生までに優秀な成績を取っていないとなくなってしまいますので注意が必要です。
受験の流れとしては
12月の学業特待入試もしくは1月学業特待入試で学特合格
1月に共通テスト
2月に私立挑戦校
2月末に国立前期試験
合否を見て進学先を決める
といった流れでしょうか。
学業特待入試は
①数学(12月のみ) or 国語
②英語
の2科目受験になります。
注意点として
①12月だけ数学があり、国語と選べます。
②1月以降の英語の配点は100点から150点になります。
でしょうか。
12月の学業特待入試では数学があり、これはⅠAの範囲なので非常に狙い目です。
そして、そこまで難易度は高くありません。
また、英語も語彙や文法問題が中心で、長文は2問出題されます。
難易度としては、ターゲット1900と文法書(VintageやNext Stage)で語彙を増やし、長文の練習をすれば比較的点数は取れると思います。
自学塾Activeでは、2004~2023の過去問を持っています。
↑現在まとめているデータです。
英語の問題としては、12月/1月/2月/一般入試の英語を併せて50回分程度の問題を持っています(塾長はそのうち半分程度解きました)。
①語彙を覚える。
②文法を覚える。
③過去問を時間内で解き、その後精読する。
この流れで得点を取っていきましょう。
※白鴎大学の英語の解答は、解答しか載っていないので解き直しがしにくいです。
なので、解説を作ろうと思います。
数学は、学校の教科書をきっちり理解できれば高得点を取ることが可能です。
参考書を使うのであれば
①入門問題精講
②基礎問題精講
でOKです。
チャート式は必要ないと思います。
大学の印象としては、英語教育に力を入れている大学です。
同大学卒の英語教員の知り合いがいますが、その方は非常に優秀で現在も教育現場で活躍されています。
地元栃木県で教員を目指すのであれば、白鴎大学はお勧めですね。
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