小山市の自学塾Activeです。
2020年栃木県立入試数学大問1です。
1問2点×14=28点。
では、見てみましょう。
番号.単元 学年
簡単なコメント
の順に書いていきます。
1.正負の数 1年
除法。絶対に落としちゃ駄目な問題。
2.文字式 2年
減法。
分配法則も忘れずに。
3.文字式 2年
乗法。
4.平方根 3年
a√bの形にするのを忘れずに。
5.展開 3年
和と差の積です。
6.方程式 1年
方程式の解が与えられているので、xに7を代入してからaについて解きましょう。
7.文字式 1年
方程式でよく出てくる過不足の問題の文字式バージョンです。
8.円周角 3年
直径に対する円周角を使います。
あとは、二等辺三角形の性質。
円と二等辺三角形は相性が良いので、中3になったら二等辺三角形の定理はどちらも覚えておきましょう。
9.2次方程式 3年
共通因数パターンです。
和と差の積ではないので注意しましょう。
10.確率 2年
合計14個の中から1個取り出す問題です。
気を付けたいのは、白玉が出ない確率です。
早とちりして白玉が出る確率を求めないようにしましょう。
11.空間図形 1年
回転体の体積です。
回転させると、【円】が出現します。
12.平行線と比 3年
比の順番を間違えないように。
13.1次関数 2年
y=ax+bのaとbの決定です。
大問1の中では難しい部類だと思われます。
aは傾きだから
プラス→右上がり
マイナス→右下がり
bは切片だから、まず最初にy軸と1次関数がぶつかっているところを見ます。
そのぶつかっているところが
プラス→bはプラス
マイナス→bはマイナス
ですね。
14.標本調査 3年
標本調査は、比例式の延長みたいなイメージです。
学年の割合は
1年・・・4問
2年・・・4問
3年・・・5問
大問1は、できれば全問正解を目指したいですね。
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