小山市の自学塾Activeです。
自学塾Activeは私立特待、栃高栃女、宇高宇女を自学で目指す塾です。
【きょうのいちもん】はこちら
引用:下野テスト 第176回
【解答】
直線lに対して対称な点の作図です。
この問題を応用すると、l上にもう1つ点Bがあり、l上の点Pを経由した
AP+BPの長さが最小になるための点Pは?
という問題を作ることができます。
この問題は、理科の光の単元でも出てくるので、ぜひ知っておくと良いでしょう。
今回の問題は、そこまで難しくはないので、ささっと解きます。
対称な点の作図のポイントは【鏡写し】ということです。
なので、lに対して真反対に同じ点を書きたい。
そのためには、lに対して真っ直ぐな線を引きたいですね。
つまり、垂線です。
①Aにコンパスを刺し、lの方向へぐるっと。
l上に2つ交点ができます。RとSとします。
②Rにコンパスを刺し、ぐるっと。
③Sにコンパスを刺し、ぐるっと。
交点が1つできます。
④Aと③でできた交点を結びましょう。
lとの交点ができるので、Oとします。
⑤Oにコンパスを刺し、Aまでの長さを測り、ぐるっと。
④の直線との交点がPになります。
作図は基本的にはパターン化されています。
さくっと書いて覚えましょう。
作図のポイントは4つあります。
①【点】と【点】
⇒垂直二等分線
②【点】と【辺】
⇒垂線
③【辺】と【辺】
⇒角の二等分線
④60°
⇒正三角形
ぜひ、覚えておきましょう!
-----✎✎✎✎✎-----
元高校教師(現在も非常勤講師をしています!)が塾を立ち上げました!
学校についていけない
塾に通っているのに成績が上がらない...
塾は、受け身の姿勢で通うだけでは、成績なんか上がりません。
積極的に活用していかないと、通わせる意味がないのです。
自学塾Activeの教育理念は【自ら学ぶ力を。】
なぜ学ぶ必要があるのか、学ぶことで何ができるか、学ぶ先に何があるのか。
共に学び、共に成長していきましょう!
【塾長紹介】
埼玉大学理学部入学後、教員となるために東京学芸大学教育学部理科専攻へ。
同大学卒業後、高校教師。大手学習塾講師など様々な教育現場を経験。
集団授業などの学習指導のみで本当に学力が向上するのかと疑問を感じ、個々の進度に合った学習計画や学習方法の指導に重きを置いた自学塾Activeを立ち上げる。
集団授業はほぼしません。
個別に授業計画を立て、個別に指導致します。
学び、理解し、自分で復習。
繰り返し学習する事で知識として定着し、自信につながります。
少人数なので、分からないまま放置されることもありません。
自学塾Activeは、現在生徒募集中!
ご興味がありましたら、ぜひお問い合わせください。
教育相談のご連絡でも構いません。
ホームページもぜひ!
ぶろぐ村にも参加しています。
ぽちっとお願いします↓↓
インスタグラムもお願いします!