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第203回下野新聞模擬テストの数学大問4の解説&感想を書いていきます。
1.確率
中2の範囲。
基本的に、確率が来たら表を書きましょう。
樹形図を使うのは、コインか3つ以上を並べる場合です。
4の倍数の判別法は、下2桁が4の倍数になることですね。
100以上は4×25のセットで作ることができます。
2.循環小数
(1)言葉の問題
√がそうですね。
(2)循環小数を分数表記
高校の数学Ⅰの内容ですが、誘導がしっかりとり、読みながら進めていけば解ける問題です。
最終的には方程式に落ち着きます。
3.データ
中1/2の範囲です。
(1)メジアン(中央値)
メジアンが何番目かは、データに1を足してから2で割りましょう。
丁度整数になるか、〇〇.5になります。
整数の時は丁度真ん中。
〇〇.5の時は、その数字の前後を足して2で割りましょう。平均を取ればメジアンが出ます。
(2)四分位範囲
第三四分位数から第一四分位数を引きましょう。
第二四分位数がメジアンになります。
第三四分位数や第一四分位数は、メジアンからさらに半分にしましょう、という意味ですね。
大問4はデータ系が中心でした。
この大問はしっかりとれるよう学習していった方が良いですね。
このあとの大問5、大問6はなかなかに重いので...
きっちり点数を取る場合の作戦としては
大問1~4に力を入れる。
大問5 ラストは解かない
大問6 ラストは解かない
この作戦で85%くらいかなと思います。
大問全捨てではなく、解ける問題を確実に解く事が重要ですね。
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【塾長紹介】
埼玉大学理学部入学後、教員となるために東京学芸大学教育学部理科専攻へ。
同大学卒業後、高校教師。大手学習塾講師など様々な教育現場を経験。
集団授業などの学習指導のみで本当に学力が向上するのかと疑問を感じ、個々の進度に合った学習計画や学習方法の指導に重きを置いた自学塾Activeを立ち上げる。
集団授業はほぼしません。
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